*病占・・小人形の法から推理して、「目間下」は食道部位に当る。また、「小鼻」は胃腸に当たる。暗黒色あるは、此の部の異常であると観る。
@秘伝に「小人形の法」といって顔面に人間の形全体を当て嵌(は)めて観る。部位配当は概ね、○ 眉間を頭 ○目間を胸部 ○目を乳 ○鼻梁を胴体 ○鼻頭を腰部。そこに現れる色とか新しい疵(キズ)や苞(ホウ=ニキビ)とかによって、病状や快復の時期などを一応判断することができます。
・鼻に薄黑き色出れば、近き内に病氣出る。
・黑氣鼻頭の上に發するは大病なり。
・鼻の穴、青赤色を發するは急病なり。
・鼻孔の縁が美しい血色をなしているときは、治療法が正しく病気は治る。
・鼻孔の縁(ヘリ)に忌むべき血色が現われていると尿道か肛門に病がある。
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*承漿(しょうしょう)は、飲食を司どる所である。惡色あるのは胃腸が弱っているのである。
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